嵐のライブ映画『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』（堤幸彦監督）が、デビュー日の3日に限定公開され、東京・丸の内ピカデリードルビーシネマで行われた先行上映初日舞台挨拶に、活動休止中のリーダー・大野智さんを除く4人がサプライズ登場し、ファン等の間で大きな反響を呼んでいます。
各スポーツ紙によれば、嵐の相葉雅紀さん、櫻井翔さん、二宮和也さん、松本潤さんの4人は、ライブ映画上映後に完全サプライズで登壇し、会場内は発声禁止ではあったものの歓声が上がり、中には手を震わせ、号泣して喜ぶファンもいたといいます。
嵐は昨年末をもってグループ活動を休止し、その後もメンバーがテレビ番組などで共演することはありましたが、3人以上が公の場に登場するのは活動休止後初で、ファンの前に登場するのは、2019年末のジャニーズカウントダウンライブ以来約2年ぶりとなっています。
久しぶりに揃ってファンの前に登場した4人は、ちょうど1週間前に、約1年ぶりに5人揃ってお酒を飲んだことなどを明かし、大野智さんの生存報告を行うなど、以前と変わらない和気あいあいとしたトークを展開していました。
また、大野智さんから寄せられた手紙を櫻井翔さんが代読し、
「どうも～お久しぶりです！ 1日中何もしないでソファで過ごす日とかあります。すいません。カレーは最近ではバターチキンカレー作ったりしてます。寝る時間は早い日で夜10時に寝て朝4時に起きたりします。でも元気に生きてますのでご安心を。（中略）今思い返してもあの時の5人は、とにかくファンのみんなのことだけを考えてライブをしていたなぁという思いです。（中略）あの時のライブを今やれと言われたら、オープニングから30分ぐらいでヘトヘトになり、ステージから消えて家に帰りソファで寝ることになるでしょう（笑）。全国での一般公開日が僕の誕生日で…41歳になります。当時39歳の僕も含め本気の僕らを楽しんでご覧いただければと思います！」
と、作品をアピールしつつ近況報告を行っています。
